丸石製薬株式会社

ホーム 企業としての取り組み 社員との関わり

人権の尊重

従業員一人ひとりの多様な価値観を尊重し、個人としての尊厳を傷つけることなく、お互いの人権を守ることを徹底。
ひいては丸石製薬に関わるすべての人々の人権を尊重し、企業活動を通じて、差別のない社会の実現をめざしています。

このような人権に対する考え方について、すべての役員及び従業員が深く理解し、企業活動を推進するため、
丸石製薬では2023年12月に丸石製薬人権方針新しいタブでPDFが開きますを策定しました。

ハラスメント防止

あらゆるハラスメント行為に対する意識啓発に努め、未然に防ぐよう最大限の対策をとります。
禁止行為を明確化するとともに、何らかの報告を受けた際には、報告者のプライバシーを保護し、不利益な扱いを受けることがないよう配慮します。

メンタルヘルス

業務や職場に対する不安や悩みなどを抱える従業員を対象としたカウンセリングを行っています。
ストレスチェックや個別相談、産業医の面談などを通じて、従業員の心の健康保持を推進。
問題があった場合には、プライバシーを守りつつ管理職にフィードバックし、改善案を実施します。

プラチナくるみん認定

厚生労働大臣が認める「子育てサポート企業」の証となる「くるみん認定」のなかでも、
高い水準の取り組みを行っている「プラチナくるみん認定」を2018年11月に受けています。

育児・介護の制度を拡充させ、そのための休暇・休業期間や短時間勤務を設定。
年次有給休暇を計画的に一斉取得する制度をとり、高い有給休暇取得率を誇っています。

また、妊娠・出産・育児・介護などの事由により退職した従業員の再採用制度も設けています。

安全衛生

従業員のQOL(生活の質)を向上させるとともに、より安心して働ける安全な労働環境の整備に努め、下記のような取り組みを行っています。

  • パトロールの実施
  • 空気・騒音・照度の測定
  • 啓発活動
  • 集団予防接種
  • 集団献血
  • 救急救命講習
  • 禁煙サポート
  • 分煙化
  • 社用車へのドライブレコーダー搭載

健康経営

経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました(2024年3月11日)。

社員が健康でなければ、企業は実力を発揮できません。
社員の健康管理を経営的な視点で考え、社員の健康維持と増進に積極的に取り組みながら、働きやすい環境づくりを目指しています。

女性活躍

女性活躍においては、マネジメント職の理解が不可欠です。
そのため、働き方の多様化に対応できるマネジメント力・人間力を養う研修を実施しています。

また、女性従業員を対象に、キャリアに対する意識向上や、リーダーへの意識づけを目的とした女性活躍の基礎研修を展開。
さらには、女性リーダー候補者を対象とした育成研修も行っています。

教育研修

すべての従業員が成長し、顧客満足を実現させるための教育制度を整えています。

知識や技能、対人能力などの向上を図るため、新人研修はもちろん、段階に応じた教育研修を実施。
人財育成を通じて、個々人が高い専門性をもつ、スペシャリスト集団をめざしています。

人事制度

誰もがいきいきと働き、公正・公平に評価され、適正な処遇を受け、飛躍に向けたチャンスが得られるような人事制度を整備。
従業員一人ひとりがもつ可能性を最大限に発揮できる環境づくりを進めています。

ワーク・ライフ・バランス

公私ともに豊かで健やかに過ごせるよう、仕事と生活、双方の調和を追求しています。

毎週金曜にノー残業デーを、毎年1~2月と7~9月にノー残業月間を実施。
子育てや介護、家庭や地域とのつながり、趣味や自己研鑽などに充分な時間をあてられるよう配慮しています。