安全性情報
医療関係者向情報サイト 安全性情報
安全性情報(使用上の注意の改訂など)SAFETY INFORMATION
- 2024年12月06日
- その他の安全性
- プロスタルモン®・F注射液1000 適正使用に関するお願い
- 2024年12月06日
- 2024年10月17日
- 使用上の注意
- イオウ・カンフルローション「東豊」 取扱い上の注意改訂のお知らせ
- 2024年10月17日
- 2024年10月08日
- 使用上の注意
- アスピリン原末「マルイシ」使用上の注意改訂のお知らせ
- 2024年10月08日
- 2024年08月23日
- 使用上の注意
- トアラセット®配合錠「マルイシ」 使用上の注意改訂のお知らせ
- 2024年08月23日
- 2024年06月18日
- その他の安全性
- ドルミカム注射液 10mg ご使用についてのご案内
- 2024年06月18日
- 2024年03月28日
- 使用上の注意
- ロクロニウム臭化物静注液25mg/2.5mL・50mg/5.0mL「マルイシ」使用上の注意改訂のお知らせ
- 2024年03月28日
- 2024年02月15日
- 使用上の注意
- フェノバルビタール散10%「マルイシ」使用上の注意改訂のお知らせ
- 2024年02月15日
- 2024年01月15日
- 使用上の注意
- 「アスピリン原末「マルイシ」」使用上の注意改訂のお知らせ
- 2024年01月15日
RMP(医薬品リスク計画など)RMP
医薬品リスク管理計画(RMP)とは
医薬品の安全性の確保を図るためには、開発の段階から市販後に至るまで常にリスクを適正に管理する方策を検討することが重要です。
RMPは、個々の医薬品について安全性上の検討課題を特定し、現在行われているリスクを確認・検出するための活動と低減するための取り組みを医薬品ごとに文書化したものです。
RMP(医薬品リスク計画)一覧
現在対象製品はございません
急性中毒情報ACUTE POISONING
消毒剤の毒性、致死量、副作用、中毒症状、治療、使用上の注意について、大阪府立中河内救命救急センター 名誉所長 田伏久之先生に監修頂きました。
項目についての説明
ここでは、日常使用されている消毒剤の、(1)毒性、(2)致死量、(3)副作用、(4)中毒症状、(5)治療、(6)使用上の注意、の6項目についてまとめてある。
(1)毒性 | 主として動物におけるLD50およびMLDを記載した。亜急性・慢性毒性、催奇性などが併記されている場合は小見出しをつけた。 LD50およびMLDについては、1)薬物致死量集(1977)、2)Registry of toxic effects of chemical substance(1980)より主に引用した。 |
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(2)致死量 | ヒトにおける推定致死量を記載した。主に、1)Poisindex(1988)、2)Poisoning(1979)、3)薬物致死量集(1977)より引用した。 |
(3)副作用 | 主として外用に用いた場合の副作用について、また参考として誤飲の場合の全身症状について記載した。 |
(4)中毒症状 | 主として誤飲した場合の中毒症状を、中枢神経、消化管、呼吸、循環、代謝、肝、腎、眼、耳、皮膚、その他について項目別に記載した。 |
(5)治療 | 治療法について、1)経口の場合、2)皮膚についた場合(高濃度)、3)眼に入った場合、4)経直腸の場合、5)吸入の場合、に分けて記載した。 |
(6)使用上の注意 | 現在弊社に医療用医薬品として製品の取り扱いのあるものについては、2001年5月現在の添付文書・ラベルを参考にした。また、取り扱いのないものについては日本医薬情報センター:医療薬日本医薬品集 2001年版 じほう を参考にした。以上の資料に記載のないものについては弊社製品発売中止時の添付文書を参考にした。なお、塩化第二水銀、エチレンオキサイドについては「使用上の注意」を削除した。 |
(7)略号 | 本章で用いた略号は以下のとおりである。LD:致死量、LD50:50%致死量、MLD:最小致死量、LC:致死濃度、LC50:50%致死濃度、MLC:最小致死濃度、PaCO2:動脈血炭酸ガス分圧、BAL:バル(British antilewisite)、FAD:フラビンアデニンジヌクレオチド |
(8)参考文献 |
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