丸石製薬株式会社

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ごあいさつ

丸石製薬は、日本薬局方が施行された翌年の明治21年(1888年)に、日本薬局方医薬品(ベーシックドラッグ)メーカーとして創業いたしました。以来、堅実経営を旨とし、医薬品等の研究・開発・生産・販売を通じて医療の発展に寄与することで、健康と福祉に貢献できるよう努めております。

今日の私たちは、周術期医療領域、感染対策領域において、国際的にも一定の評価を得るスペシャリティファーマ(新薬開発企業)へと成長を遂げました。
安心して手術を受けていただけるよう、術前から術後に至るまでの全身管理ならびに術後の苦痛を和らげることを目的とした周術期医薬品、医療関係者と患者の皆さまにとって最適な衛生環境づくりに役立つ殺菌・消毒剤の研究・開発は、私たちの大切な事業基盤として今後も注力していきます。
ルーツである日本薬局方医薬品(ベーシックドラッグ)においては、リーディングカンパニーとして、常に高い品質の製品を安定供給することに取り組んでいます。

さらにこれらの事業基盤を発展させ、新たに急性期・救急医療や支持医療(がんサポーティブケア)への展開を進めているところです。研究・開発はもとよりアライアンス活動も重視し、志を同じくするパートナーとの連携も模索しています。
創業130年を超える歴史のなかで培ってきた技術や知識・ノウハウを活かし、これからは日本だけでなく、アジア、そして世界の医療に貢献できるよう、進歩し続けます。

今後も社員一人ひとりが法令を遵守しつつ、高い倫理観と「誠意、熱意、創意」をもって事業活動に臨む所存です。
ステークホルダーの皆さまとの「信頼と合意」に基づき、いかなる経営環境の変化にも対応し得る経営基盤を形成し、社員の幸せと社業の発展を通じて社会に貢献できる企業となるべく邁進いたします。

代表取締役社長執行役員井上勝人