丸石製薬株式会社

製品・使用期限の検索

製品一覧

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使用期限検索

医療関係者の皆さまへ

このウェブサイトは、日本国内の医療関係者(医師、薬剤師、看護師など)を対象に、
医療用医薬品などを適正にご使用いただくための情報を提供しています。
一般の方および日本国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

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安全性情報

安全性情報(使用上の注意の改訂など)

RMP(医薬品リスク管理計画)一覧

医薬品の安全性の確保を図るためには、開発の段階から市販後に至るまで、つねにリスクを適正に管理する方策を検討することが重要です。
RMP(医薬品リスク管理計画)は、個々の医薬品について安全上の検討課題を特定し、
現在行われているリスクを確認・検出するための活動と低減するための取り組みを医薬品ごとに文書化したものです。

現在対象製品はありません。

急性中毒情報

消毒剤の毒性、致死量、副作用、中毒症状、治療、使用上の注意について、大阪府立中河内救命救急センター 名誉所長 田伏 久之 先生に監修していただきました。

項目についての説明

(1)毒性 主として動物におけるLD50およびMLDを記載した。亜急性・慢性毒性、催奇性などが併記されている場合は小見出しをつけた。
LD50およびMLDについては、1)薬物致死量集(1977)、2)Registry of toxic effects of chemical substance(1980)より主に引用した。
(2)致死量 ヒトにおける推定致死量を記載した。主に、1)Poisindex(1988)、2)Poisoning(1979)、3)薬物致死量集(1977)より引用した。
(3)副作用 主として外用に用いた場合の副作用について、また参考として誤飲の場合の全身症状について記載した。
(4)中毒症状 主として誤飲した場合の中毒症状を、中枢神経、消化管、呼吸、循環、代謝、肝、腎、眼、耳、皮膚、その他について項目別に記載した。
(5)治療 治療法について、1)経口の場合、2)皮膚についた場合(高濃度)、3)眼に入った場合、4)経直腸の場合、5)吸入の場合、に分けて記載した。
(6)使用上の注意 現在弊社に医療用医薬品として製品の取り扱いのあるものについては、2001年5月現在の添付文書・ラベルを参考にした。また、取り扱いのないものについては日本医薬情報センター:医療薬日本医薬品集 2001年版 じほう を参考にした。以上の資料に記載のないものについては弊社製品発売中止時の添付文書を参考にした。なお、塩化第二水銀、エチレンオキサイドについては「使用上の注意」を削除した。
(7)略号 本章で用いた略号は以下のとおりである。LD:致死量、LD50:50%致死量、MLD:最小致死量、LC:致死濃度、LC50:50%致死濃度、MLC:最小致死濃度、PaCO2:動脈血炭酸ガス分圧、BAL:バル(British antilewisite)、FAD:フラビンアデニンジヌクレオチド
(8)参考文献
  • ・急性中毒情報ファイル:吉村 正一郎,早田 道治,森 博美編,広川書店,1987.
  • ・Poisindex:Micromedex社,Denver,1988.
  • ・院内における消毒剤の使用指針:日本病院薬剤師会編,薬事日報社,1987.
  • ・救急中毒マニュアル:遅塚 令二編,医学書院,1984.
  • ・救急医学,3(10):特集-中毒,1979.
  • ・内科セミナーM5:医薬品,化学薬品中毒.織田敏次・他編,永井書店,1982.
  • ・救急中毒ケースブック:鵜飼 卓 他編,医学書院,1986.
  • ・日本医薬品集:日本医薬情報センター編,薬業時報社,1987.
  • ・救命救急ハンドブック:田伏 久之,田中 一彦編,南山堂,1986.
  • ・8984の化学商品:化学工業日報社,1984.
  • ・Poisoning:Arena,J.M.,Charles and Thomas Pub.,Illinois,1979.
  • ・薬物致死量集:池田良雄著,南山堂,1977.
  • ・Registry of toxic effects of chemical substance(1980ed.):Richard J.Levis,Rodger L.Taken,U.S.Department Health Human Services,Maryland.

2020年3月作成