注射用カタクロット®20mg・40mg(販売中止)
医療関係者向情報サイト 製品情報 注射用カタクロット®20mg・40mg
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各種コード
容量 | |
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容量 | 20mgX10V(販売中止) |
薬価基準収載医薬品コード | 個別医薬品(YJ)コード | レセプト電算処理コード | |||
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薬価基準収載医薬品コード | 3999411D1056 | 個別医薬品(YJ)コード | 3999411D1056 | レセプト電算処理コード |
銘柄別 640463085 統一名 000000000 |
HOT番号 | JANコード | 統一商品コード | |||
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HOT番号 | 1150148020101 | JANコード | 4987211353117 | 統一商品コード | 211-353117 |
GS-1コード | ||||||
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調剤包装単位コード | 販売包装単位コード | 元梱包装単位コード | ||||
GS-1コード | 調剤包装単位コード | (01)04987211453114 | 販売包装単位コード | (01)14987211353114 | 元梱包装単位コード | (01)24987211353111 |
お知らせ文書NEWS
よくあるご質問FAQ
血管外漏出時の対処法は?
本剤に特有の対処法はありません。注射剤が血管外漏出した際は、患部を冷やす(冷罨法)などの一般的な対処法と同様の処置をお願いします1)。
一般的な対処法の例2)
1.点滴を中止し、薬液を吸引する。(薬液が明らかに溜まっている場合)
2.漏出数時間後:患部の冷却
3.消炎鎮痛作用のある外用薬(湿布、軟膏等)、ステロイド外用薬の使用
参考資料
1)葛西英子:日本看護技術学会誌 2014;13(3):230-6.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnas/13/3/13_230/_pdf/-char/ja
2)診断と治療 1999;87(増刊号):289.
(脳血栓症での使用)間欠投与「1回2時間かけて朝夕1日2回投与」の理由について教えてください。
脳血栓症の場合は発症早期からリハビリテーションを開始されることを考慮し、薬剤投与による患者さんの拘束時間を短くするため、24時間の持続投与ではなく2時間投与で有効性、安全性を検討し承認を取得しました。
本剤80mgを2時間かけて投与したとき、投与終了から約9時間後まで作用が持続するため、1日2回の投与でほぼ1日の作用持続が可能と考えられます。
参考資料
目時 弘文 他:薬理と治療 1991;19(2):547-555,【CAT08Z0015A】
輸液量を減らして使用できますか?
用法及び用量は、いずれの適応も「適当量の電解質液または糖液で希釈し」となっていますので、輸液量の規定はありません。
輸液量を減らして使用することは可能ですが、高濃度になると出血性の副作用が発現しやすくなる可能性がありますので投与時間は短縮しないようご注意ください(脳血栓症でご使用の場合は2時間、クモ膜下出血術後のご使用の場合は24時間かけて投与してください)。
参考資料
電子添文: 6. 用法及び用量
手術する際にどのくらい前から休薬すればいいですか?
24時間前から休薬するのが望ましいと考えられます。
本剤80mgを2時間かけて投与したときの作用は、投与終了後から約9時間持続し、22時間後にはほぼ消失します。また、投与終了後24時間までにほとんどが尿中に排泄されますので、24時間前に休薬してください。
参考文献
[1]目時 弘文 他:薬理と治療 1991;19(2):547-555.【CAT0910045】
[2]福島 雅夫 他:薬理と治療 1986;14(3):1373-1403.【CAT0860070】
配合変化表はありますか?
ございます。こちらからダウンロードしていただけます。
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2019年01月10日