情報誌
感染対策NEWS
2023 No1

染方史郎の細菌楽教室シーズン2
第5回 赤の関脇~基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)産生型
染方 史郎 先生
(大阪公立大学 大学院 医学研究科 細菌学 教授 金子 幸弘 先生)
AMR対策アクションプラン
J-SIPHEの事業と利用することのメリット
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター AMR臨床リファレンスセンター
藤井 直樹 先生、田島 太一 先生
わたしの病院の感染対策
青森県立中央病院での手指衛生遵守率向上に向けた活動
青森県立中央病院 看護部 感染管理認定看護師
今 めぐみ 先生
丸石製薬よりお知らせ
・丸石製薬HP 学術情報ページのご案内
・感染対策NEWS ご寄稿のお願い
1部単位でのご発注をお願いします。
編集後記
今号の表紙は“Standard Precautions”。
COVID-19の第8波もピークを越したと言われ、政府の方では2類相当から5類への変更とマスク着用の緩和が議論される一方で、各地でインフルエンザが流行し、医療に従事する皆様の休まる暇もない日々と思います。また、1月24日から25日にかけて10年に一度といわれる大寒波の襲来にともなう大雪で出退勤などに大変なご苦労をされたことと思います。COVID-19前の平穏な日々に早く戻りたいものです。
さて、今号では、「染方史郎の細菌楽教室シーズン2」の第5弾「赤の関脇~基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)産生型」、「AMR対策アクションプラン J-SIPHEの事業と利用することのメリット」、「わたしの病院の感染対策 青森県立中央病院での手指衛生遵守率向上に向けた活動」をお届けいたします。
是非ご一読をお願いいたします。
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