情報誌
感染対策NEWS
2022 No6

染方史郎の細菌楽教室シーズン2
第4回 赤の大関~カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)
染方 史郎 先生
(大阪公立大学 大学院 医学研究科 細菌学 教授 金子 幸弘 先生)
診療領域別の感染対策④
透析室における手指衛生遵守率向上への取り組み
社会医療法人 畿内会岡波総合病院
副看護部長 感染管理認定看護師
濱野 飛鳥 先生
AMR対策アクションプラン各施設の取り組み⑱
外来抗感染症薬認定薬剤師を地域で育成する試み -秋田県大館市における取り組み-
大館市立総合病院
薬剤科 薬剤部長
中 居 肇 先生
1部単位でのご発注をお願いします。
編集後記
今号の表紙は“咳エチケット”。
COVID-19の第8波と言われ新規感染者数も増加しており、各医療機関の皆様もまたご多忙になってきているかと思います。今年の冬シーズンはインフルエンザとの同時流行も懸念されておりますが、何とか乗り越えていきたいものです。お隣の中国では長引くゼロコロナ対策に耐えかねて、市民の抗議行動も激しさを増していると聞き及んでいます。厳しすぎる規制よりも社会状況と相談しながらの感染対策を着実に積み重ねる方が、長い目で見るとよかったような気もします。
さて、今号では、「染方史郎の細菌楽教室シーズン2」の第4弾「赤の大関~カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)」、「診療領域別の感染対策 透析室における手指衛生遵守率向上への取り組み」、「AMR対策アクションプラン 各施設の取り組み⑱ 外来抗感染症薬認定薬剤師を地域で育成する試み-秋田県大館市における取り組み-」をお届けいたします。
是非ご一読をお願いいたします。
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