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麻酔とは

麻酔とは
麻酔とは、手術の侵襲によるストレスを感じなくさせることです。
麻酔にはいくつかの種類があり、全身麻酔と区域麻酔に分けられ、
さらに、全身麻酔は吸入麻酔薬を使う方法と、静脈麻酔薬を使う方法に分けられます。
手術の準備と流れ

全身麻酔

全身麻酔について
全身麻酔とは、意識をなくして、手術によるストレスから患者さんの身体を守る方法です。
全身麻酔に必要な3つの要素「鎮静(意識がない)」「鎮痛(痛みがない)」「不動化(動かない)」について説明します。

鎮静とは
鎮静とは、鎮静剤を用いて意識をとるような状態にすることです。
鎮静剤の投与量により、意識がある鎮静から深鎮静、麻酔までコントロールすることができます。
鎮静により、患者さんの身体的、精神的苦痛を軽減することが目的です。


不動化とは
不動化は、筋弛緩薬などを用いて行います。
不動化の目的は2つあります。
一つ目は気管挿管時に、口を大きく開けやすくして挿管を行いやすくします。
二つ目は筋肉を弛緩させて、手術操作を行いやすくします。
区域麻酔

- BIS許認可情報
- [販売名]
BISモニタリングシステム
[医療機器認証番号]
303ACBZX00021000 - [販売名]
BIS クワトロセンサ
[医療機器届出番号]
13B1X00069AS005A - [製造販売元]
コヴィディエンジャパン株式会社
術後悪心・嘔吐について

術後悪心・嘔吐について麻酔を受けられる患者さんへの説明や、研修時の資料としてご自由にご利用ください。
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