丸石製薬株式会社

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医療関係者向情報サイト 製品情報 セボフレン吸入麻酔液250mL

発売開始2009年9月
日本薬局方/規制区分日本薬局方劇薬処方箋医薬品
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  • 日本薬局方
  • 劇薬
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  • 処方箋医薬品
  • 後発品
  • 基礎的医薬品
  • 第2類医薬品(指定第2類医薬品の取扱いはありません)
  • 第3類医薬品

各種コード

容量
容量 250mL
薬価基準収載医薬品コード 個別医薬品(YJ)コード レセプト電算処理コード
薬価基準収載医薬品コード 1119702G1062 個別医薬品(YJ)コード 1119702G1062 レセプト電算処理コード

銘柄別 620032201

統一名 000000000

HOT番号 JANコード 統一商品コード
HOT番号 1003222040102 JANコード 4987211700003 統一商品コード 211-700003
GS-1コード
調剤包装単位コード 販売包装単位コード 元梱包装単位コード
GS-1コード 調剤包装単位コード (01)04987211800000 販売包装単位コード (01)14987211700000 元梱包装単位コード (01)24987211700007

お知らせ文書NEWS

よくあるご質問FAQ

開封後、どの程度の期間使用できますか? 気化器に入れたまま保管しても良いでしょうか?

開封後の使用期限は設定しておりません。 開封後については様々な状況が想定されますので保証は致しかねますが、気密性が保たれた状態で保管していただく場合、物質的には安定です。保管は室温で、1年間は安定であったという社内資料があります。
金属への腐食もありませんので、気化器に残ったセボフレンを次の手術でご使用いただくことは差し支えありませんが、長期間手術の予定がないような場合には、気化器の中での安定性は検討していませんので、残液は廃棄または気化器から移し替えて保管していただくことをお勧めします。

 

参考資料

丸石製薬社内資料:セボフレン(PEN250mL容器)の開封後安定性試験結果

消費量の計算はどのようにすればよいですか?

1時間当たりの消費量は次式により簡便に求めることができます。

1時間当たりの消費量(mL)=3.3(セボフレンの係数)×濃度(%)×ガス流量(L/分)

例えば、平均維持濃度が2%で新鮮ガス流量が6L/分の時、
1時間当たりの消費量(mL)=3.3×2(%)×6(L/分)
1時間当たりの消費量(mL)=39.6≒40

よって、20℃における1時間当たりの消費量(mL)は以下のようになります。

セボフレン濃度(%) ガス流量(L/分)
1 2 3 4 5 6
0.5 2 3 5 7 8 10
1.0 3 7 10 13 17 20
1.5 5 10 15 20 25 30
2.0 7 13 20 26 33 40
2.5 8 17 25 33 41 50
3.0 10 20 30 40 50 59
3.5 12 23 35 46 58 69
4.0 13 26 40 53 66 79
4.5 15 30 45 59 74 89
5.0 17 33 50 66 83 99
横にスクロールできます

 

充填するときに使用するアダプタが古くなったので新しい物をいただけますか?

医療用医薬品製造業公正競争規約によりご提供はできませんので、ご使用の気化器メーカーにお問い合わせの上、適合するアダプタを購入いただきますようお願いします。