丸石製薬株式会社

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発売開始2012年10月
日本薬局方/規制区分向精神薬処方箋医薬品
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くすりのしおり
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  • 日本薬局方
  • 劇薬
  • 毒薬
  • 向精神薬
  • 習慣性医薬品
  • 処方箋医薬品
  • 後発品
  • 基礎的医薬品
  • 第2類医薬品(指定第2類医薬品の取扱いはありません)
  • 第3類医薬品

各種コード

容量
容量 500g
薬価基準収載医薬品コード 個別医薬品(YJ)コード レセプト電算処理コード
薬価基準収載医薬品コード 1124017B1145 個別医薬品(YJ)コード 1124017B1145 レセプト電算処理コード

銘柄別 620003177

統一名 000000000

HOT番号 JANコード 統一商品コード
HOT番号 1004250020101 JANコード 4987211157814 統一商品コード 211-157814
GS-1コード
調剤包装単位コード 販売包装単位コード 元梱包装単位コード
GS-1コード 調剤包装単位コード (01)04987211257811 販売包装単位コード (01)14987211157811 元梱包装単位コード (01)24987211157818

お知らせ文書NEWS

よくあるご質問FAQ

分包後の安定性は?

データはございません。

配合変化表はありますか?

ございます。こちらPDFが開きますからダウンロードしていただけます。

添付文書の禁忌に「急性狭隅角緑内障のある患者[本剤の弱い抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状が悪化するおそれがある。]」と記載されていますが、全ての緑内障に禁忌ですか?

急性狭隅角緑内障は、現在では急性閉塞隅角緑内障と言われています。
禁忌は急性ですが、慢性であっても隅角が閉塞していれば、禁忌に準じた注意が必要な場合が考えられます。
正確な眼疾患名や症状がご不明な場合は、処方医または眼科医にご相談していただくことをお勧めします。

授乳婦に投与した場合の母乳への移行性を教えてほしい。

添付文書には、「授乳婦:授乳婦への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせること。[ヒト母乳中ヘ移行し、新生児に嗜眠、体重減少等を起こすことがあり、また、黄疸を増強する可能性がある。]」と記載されています。

なお、分娩後6日間、ジアゼパムを(10mg×3回/日)母親に投与し、4日目(総ジアゼパム量として130mg)、6日目(総ジアゼパム量として190mg)に、ジアゼパム及び主要代謝物であるN-デスメチルジアゼパムの母親・子供の血漿中及び母乳中での濃度を測定した結果、母乳中へのジアゼパム及びN-デスメチルジアゼパムの移行が認められ、母乳を通して子供へ移行することが示されています1)

ジアゼパム注射液単回投与後の血中濃度の文献データ2)によれば、帝王切開等で用いた後、7日後の母乳中ジアゼパム、N-デスメチルジアゼパムの合計濃度は約125ng/mLです。

参考資料
1)Erkkola, R. et al.:Lancet 1972;1:1235-6.【HR-0000120】
2)COLE AP-HAILEY DM:Archives of Disease in Childhood 1975;50(9):741-2.【HR-0000261】

投薬期間の上限は何日ですか?

厚生労働省告示第107号(平成18年3月6日付)に基づき、1回90日分を超える投薬は認められていません。

薬局間の譲受け・譲渡しは可能ですか?

可能です。
なお、第3種向精神薬につきましては記録の必要はありませんが、譲受けについて記録し、定期的に在庫確認をすることが望ましいとされています。

参考資料
厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課:薬局における向精神薬取扱いの手引,平成24年2月
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/dl/kouseishinyaku_02.pdf新しいタブで開きます

患者向医薬品ガイドはありますか?

ございます。こちらPDFが開きますからダウンロードしていただけます。

海外渡航などの場合、90日以上の投薬は可能ですか?

海外渡航などの場合でも、90日以上の投薬は認められませんので、患者さまの来院日の調節をしていただくようお願いいたします。
詳しくは、よくある質問(Q&A) 製品全般質問集「Q 丸石製薬の向精神薬の投薬期間制限について教えてほしい。」をご覧ください。
なお、海外に持ち込む場合は、 入国先によって規制がある場合がありますので、入国先の在日大使館などでの確認をお願いします。

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