インタビュー
入社の理由
「副作用」への認識を変えた実習体験。
安全と信頼を守るプロへ。
学生時代の薬局実習中、副作用への恐怖心が患者さまの治療を妨げる現実を知り、「安心して薬を使える環境を作りたい」とPV職を志しました。 丸石製薬の社是「信頼と合意」は、安全情報を扱う私の信念と合致します。また、入社の決定打は「人」でした。他社の方からも評判が良く、面接でも親身になってくれる社員の方々に触れ、「この温かいチームの一員として医療に貢献したい」と強く感じました。
現在の仕事内容
世界中から情報を収集・分析し、医療現場へ「安全」を届ける。
主な業務は、国内外から収集した安全性情報の評価・分析です。MRと連携して詳細な調査を行い、その結果を規制当局へ報告するとともに、添付文書の改訂や注意喚起を通じて医療現場へフィードバックしています。 また、こうした情報の分析・発信だけでなく、医療機関からの問い合わせ対応や、社員に向けた薬害・安全性研修の実施、さらにはPV業務システムの導入サポートなど、ソフト・ハードの両面から丸石製薬の信頼性を支える業務に取り組んでいます。
やりがいや難しさ
「未知のシグナル」を見極め、
患者さまを予期せぬリスクから守る。
難しさは、情報の「見極め」にあります。集まってきた症例情報が、本当に医薬品によるものなのか、偶発的なものなのか。断定できない状況の中で、基礎知識を深め、あらゆる可能性を考慮して分析を行うのが私の仕事です。 この地道なプロセスには労力がかかりますが、それによってリスクを未然に防ぎ、医療現場が適切な対応を取れるようになります。 以前、私が調査・回答した内容に対し、現場の薬剤師の方から感謝の言葉を頂いたことがありました。自分の分析が医療現場の役に立ったという確かな手応えが、次への原動力になっています。
会社の社風や強み
業界活動への参加が活発。社外の先進事例から学べる環境。
当社の最大の強みは、断言できるほどの「人の良さ」です。 私はコロナ禍での入社で、右も左も分からず不安でしたが、先輩方がどんな小さな質問にも優しく答えてくれたおかげで救われました。部署の垣根を越えて「慣れた?」と声をかけてくれる温かい風土があり、孤独を感じることはありませんでした。 また、上司との面談では、一方的な指示ではなく「どうなりたいか」を親身に聞いてくれます。フレックス制度でプライベートも大切にできますし、困った時は週1回の会議でチーム全員が知恵を出し合います。この「心理的な安心感」があるからこそ、仕事に集中できるのだと感じています。働きやすさだけでなく、成長環境も充実しています。PV関連の業界活動や勉強会に参加するチャンスが多く、他社の先進事例を学ぶことができます。 チームで課題を解決する安心感と、社外で知見を広げる刺激。この両方があるから、丸石製薬での仕事は面白いです。
今後の目標
研修で磨いた「発信力」と、深めた「専門知識」で組織を支える。
MRや新入社員への研修を担当したことで、専門的な情報を「分かりやすく伝える力」が身につきました。図解やグループワークを取り入れ、どうすれば相手の記憶に残るかを工夫する中で、私自身も知識を再整理できたと感じています。 今後の目標は、PV業務の根幹である「GVP省令」や関連ガイドラインの理解をさらに深めることです。規制の専門家として、チームメンバーの疑問に即座に答えたり、法改正に合わせた業務フローの改善を提案したりできる存在になりたいと考えています。確かな知識と伝える力で、チーム全体の信頼性と効率を高めていくことが私の使命です。
学生へメッセージ
患者さまの健康に貢献できる、やりがいのある魅力的な仕事です。
医薬品の安全性を守るPV職は、日々、医薬品の安全性情報を確認・評価するだけでなく、法規制で定められた期限内に規制当局や提携会社への報告を完了させなければなりません。そのため、一つひとつの業務に地道にコツコツと丁寧に取り組める方、そして責任感を持って最後までやり遂げる堅実さを持つ方が、この仕事に向いていると思います。
また、PV業務では常に最新の規制や医療の知識を基に判断や対応が求められます。だからこそ、自ら積極的に知識を吸収しようとする学習意欲のある方は、入社後も活躍されるのではないかと思います。PV職は、医薬品の安全性を監視し、必要な情報を医療従事者に提供することで、最終的に患者さまの健康に貢献できる、やりがいのある魅力的な仕事です。