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よくある質問(Q&A)

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ホリゾン注射液10mg

Q 血管痛を防ぐための良い方法はありますか。
A

ホリゾン注射液の浸透圧比は約27(生理食塩液に対する比)と高張液のため血管痛・静脈炎が発現しやすいと考えられます。また、ホリゾン注射液は他の注射液と混合又は希釈して使用することはできません。
添付文書「適用上の注意2.投与時 (4)」には、「急速に静脈内に注射した場合、あるいは細い静脈内に注射した場合には、血栓性静脈炎を起こすおそれがある」と記載されています。血管痛・静脈炎の予防としては、なるべく太い静脈を選んで、できるだけ緩徐(2分以上をかけて)に注射するようにしてください。
なお、ホリゾンによる血管痛の軽減・予防として、リドカイン1)、ドロペリドール2)の前投与の効果を検討した報告があります。
また、ホリゾンの麻酔前投薬としての効果・安全性を検討した文献3)には「ジアゼパム静注時、血管痛を訴えることが多いが、静注する前にあらかじめ血管痛が少しあることを言っておくか、または1%キシロカイン数mLを静注してから注射するとよい。」と記載されています。

参考資料
 1)藤原しん:日本歯科麻酔学会雑誌1982;10(3):313-9,1982. 【HR-02516】
 2)塩谷賢一,他:ペインクリニック1987;8(1):61-5. 【HR-01586】
 3)青野一哉、他:麻酔1971;20(6):556-60. 【HR-02754 】